人間より稼いだ!あの伝説の猫たちの今、、、
年末ということで、猫ブームだった今年はたくさんの猫特集をテレビで見かけますね。
今年の猫ブームに貢献した猫と言えば、ワイモバイルのふてにゃんが有名ですね。
過去にもその時代背景を背負い、一役買った伝説の猫たちが多くいます。
今日はその中から何匹か、人間と一緒に社会に貢献した猫たちを紹介します。
一匹目は、日本一有名といっても過言ではない、和歌山電鉄の貴志駅の駅長猫
たまをご紹介します。
紹介しなくてもご存じの方ばかりでしょうが、なんとこのたまは巨額の赤字で廃止案を提示されていた貴志川線を生き返らせた大役を努めた猫。
たま駅長の勤める貴志川線はたま電車が走り、全世界の猫好き、観光客が殺到し経済効果はなんと11億円の黒字!
このたま効果を筆頭に日本全国各地で動物駅長が流行るきっかけとなりました。
そんなたまは2015年に亡くなり、盛大な社葬が行われたあと現在はニタマ駅長が跡を継いで賑わっているそうです。
続いて紹介する猫は、ビルクリントン大統領の飼い猫として有名な、ソックス。週に75000通のファンレターが届くというホワイトハウスで一番人気の猫と言われていました。ビルクリントンが大統領とともにホワイトハウスに引っ越したソックスはファーストレディならずファーストペットと呼ばれました。
当時のホームページではマスコットキャラとして親しまれていたようです。
このソックス、なぜそこまで人気が出たかというと当時1995年アメリカでWindows95が発売されたとき。いまとなればGoogleやMSNでキーワード検索が当たり前ですが、当時はホームページを持っているのは大企業に限られており見れるページも少なかったのです。
そんな中で猫のソックスのおかげで人気を博したホワイトハウスのホームページ。
ソックスの鳴き声を再生したいがためにパソコンを買う人もいたくらいだとか。
国民にとって大人気の猫だったんですね~。
最後に紹介する猫は、シャネルの猫として有名なラガーフェルドの猫、シュペット。
ココシャネル亡きあと低迷したシャネルを立ち直したデザイナーと言われるカールラガーフェルドは現在82才で現役のデザイナー。彼の飼い猫であるシュペットはCHANELの広告や雑誌の表紙を飾りまたたくまに大人気に。シュウウエムラという化粧品ブランドではパッケージイラストのモデルになったりもしたので皆さんも女性の方はああ、あの猫ね!とわかっていただけるかたが多いかも(^^)
稼いだ額は昨年、時点で3億5000万円!現在四歳ということでまだまだかわいい盛りですね~!今後の活躍が楽しみです。
以上、三匹の伝説の猫を紹介しました!埼玉川口の猫カフェ猫の王様でもこれから伝説の猫が誕生するかも、、、。乞う期待ですね!!
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