アメリカンカールは食いしんぼうがオフィシャル、なわけない
さて昨日に引き続き本日は猫種と性格を見てみましょう~!
当店最年長のたまに出勤している猫、メインクーンのにゃんこ先生。
メインクーンの原産国はアメリカです。
アメリカではじめて自然発生した猫と言われており、100年もの間厳しい北アメリカの環境を生きぬいてきたそうです。
野性のなかで鍛え上げられた、屈強な筋肉と骨格を持つとても大きな猫です。
ぶっとい尻尾がゴージャスでフェチにはたまりませんね!
そんなメインクーンの性格はとても賢く温和で人に良く懐きます。
ですが自由を奪われることは嫌いです。
にゃんこ先生の性格はというと・・・大好きな人にはベッタベタの甘えん坊さんですが、
年下猫たちを前にすると面倒見のいい優しいとても頭のいい猫だな~という印象です。
他人に対しては自分からベタベタしてくるときもありますが、こちらからベタベタすると猫パンチされます・・・。
たまにその我儘さにどこが温和だよ!と思っていましたが自由を奪われることは嫌い、というメインクーンらしい性格ということにしておきましょう。(笑)
続いて垂れ耳ではないスコテッィシュフォールドのあべみるく。
原産国は短毛種はイギリス、長毛種はアメリカです。
前方に折れた耳、大きな顔に丸い目、どっしりとした体型が特徴ですがあべみるくは生まれたときが小さかったのでまだどっしりはしてないですね。これからどっしりしてくるのでしょうか。
性格は温和でマイペース。愛嬌があり人懐っこいのも特徴で、人間大好きの甘えん坊が多いのも特徴のひとつです。飼い主と遊ぶのが大好きです。
とってもお茶目で人気者になる性質があります。
まさにあべみるくそのものの性格ですね。いつの間にか人の横にいて、特に大好きな人には離れずついていく犬のような子です。当店人気ナンバーワンを誇るだけはあります!
続いて保護猫のためはっきりとはわかりませんがおそらくロシアンブルーの血を色濃く持ち合わせているであろうチビ太くん。
原産国はイギリスですがもともとロシアの貴族が飼っていた猫だそうです。
特徴はスリムなボディとても艶やかでキラキラと光って見えるブルーがかった被毛。
そしてまん丸な美しいグリーンの目です。チビ太くんそのまんまですね!
性格は頭が良く、飼い主に従順ですが、ちょっと警戒心の強い面もあります。
自分の飼い主さんだと認めた相手に対しては、実に献身的な愛情を持って接しますが、人見知りが激しくシャイで神経質な面があるようです。
あら、チビ太くんは保護猫だからシャイなのかな~と思っていましたがロシアンブルーのもともとの性格でもあるようですね!
初めはまったく店の裏から出てこなかったチビ太も最近はよく店内にでて遊んでいる姿を見かけます。皆さんに愛情を注いでもらって少しずつ警戒心が薄れてきたのでしょう(^^)
そして最後ははらぺこ組隊長で有名なアメリカンカールのキディです!
原産国はアメリカ。両耳が後ろに反り返っている(カール)のが特徴でボディは筋肉質のセミフォーリンタイプ。
長毛・短毛の2つのタイプがあります。
明るく活動的で順応性があり、おだやかで、賢い猫です。愛敬たっぷりですが普段はとてもおとなしくしつけもしやすいです。
ということで、どこにも決して
食い意地が汚い食いしんぼうとは書いていませんよキディさん!
店内にいると人間相手にはおとなしいですが猫たちとはよく自分から襲い掛かって遊んでいる姿を見かけます。
おとなしいけど意外と猫相手にはヤンチャで食いしんぼうな漢らしいキディです。(笑)
本日は4種の猫をご紹介しました(^^)
こうして照らし合わせてみるとなるほどね~という発見があり面白いですね!
それではまた次回!
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