鶏が先か卵が先か

恐竜の子孫は鳥である。

では爬虫類は恐竜の子孫ではないのか?

なぜ姿かたちがなんとなく似ているのか?

本日はその謎を紐解きたいと思います。

まずは爬虫類とはなにを指すのか、Wikipedia先生に聞いてみました。

爬虫類(はちゅうるい)は、脊椎動物の分類群の一つで、分類上は爬虫綱(はちゅうこう、Reptilia)という単位を構成する。爬虫類の「爬」の字は「地を這う」の意味を持つ。

昨日までの記事を読んでくださっている方はお分かりいただけるでしょう。

恐竜の特徴は胴体の下に下肢があり二足歩行ができるということでした。

それに比べて爬虫類は「地を這う」と書かれているように二足歩行ができません。

恐竜とは異なる特徴を持つことが分かります。

では次に爬虫類の歴史を見てみましょう。

爬虫類が現れたのは3億年前。

なんと恐竜より先なんです!

それから恐竜が現れるまで地球を支配していたのは爬虫類だったんです!

「恐竜にはパイセンって呼ばれてたよ~」

爬虫類は進化の過程で恐竜になりますが、その時に竜類から鱗竜類と主形竜類に分かれます。

主形竜類はカメやワニ、恐竜ですが、鱗竜類はトカゲ類を示します。

つまり、恐竜とトカゲの関係は親戚というか、本家と分家とでもいいましょうか。

別々の進化の道を歩んだ、もとは同じ生物だったので似ているわけです。

しかし、氷河期で大半の恐竜は絶滅したのになぜトカゲや亀は生き残ったのか・・・。

恐竜に捕食されるであろう小さい体にわざわざ進化したのは、大きい身体では環境の変化についていけないということを予測してだったのでしょうか・・・。

時に大は小を兼ねないということもあるようですね。

というわけで3回にわたり、恐竜の進化についてお伝えしました。

まだまだ恐竜については謎ばかりなので今後の研究が楽しみですね!

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