犬猫のペット人気が高まる裏側で2万5千匹が・・・
先日朝日新聞に載っていましたが、2015年度のペット用の犬猫の販売が前年に比べ10万匹増えていたそうです。
それと合わせて注目されていたのが流通中に死亡した犬猫の数が2万5千匹にのぼるということでした。
流通量の3%にあたります。
H13年の海生動物愛護法の中で、流通の実数を把握するためにブリーダーやペットショップなどは「犬猫等販売業者定期報告届出書」の提出を義務可しました。
15年度は85万引きの流通のうち3%の死亡…
まだ小さい子犬や子猫がペットとして人気なために、販売業者は若いうちに個体を仕入れます。
小さくてかわいい子供のうちはまだ体力もなく弱弱しいこともあります。
そういったペットが亡くなっているのでしょうが、できることならみんな元気に育ってほしいものですね…。
犬猫の繁殖は国内で行われていることが多く海外産の犬猫はあまり見かけないことと思います。
流通コストの高いことや、日本ではかなり厳しい検疫が行われていることも一因でしょう。
それに比べて珍しい小動物や鳥、猛禽類は海外から輸入されているものも多いです。
猛禽類のデータは出てきませんでしたがエキゾチックアニマルと呼ばれる珍しい小動物(ハリネズミやチンチラ、モモンガなど)は海外からの輸入中に2/3程度が亡くなるとブリーダーの方に聞いたことがあります。
そこまでしてその動物を売らなければならないのかと思うと、とても複雑ですね・・・。
自分たちにできる不幸にしてなくなる動物たちを少しでも減らすために、猫の王様では川口里親の会に参加しています。
ブログでは週末に行われる里親の会に合わせて里親募集中の猫ちゃんを紹介していますのでぜひご覧になってください。
保護猫が人に懐きにくいといったことをよく言われますがそんなことはありません。
当店にも何匹が里親さんから譲られてきた猫たちがいますが、逆に人懐こくて驚かれることも。
愛情をたっぷり注いであげれば猫たちには必ずつたわりますよ!!
小さくて、人懐こい大人気のシジミちゃんです↓
動物が無条件で飼い主に注いでくれる愛情はなによりも心の癒しや支えになります。
ペットを飼ったことのある方はきっと日々実感していることでしょう。
より充実した人生(ペットライフ)を送りたい方はぜひ一度猫の王様に遊びに来てくださいね!
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